結婚情報サービス(けっこんじょうほうさーびす)とは、
結婚を望んでいる独身の男女の出会いに関するサービスを行う業態。
結婚相手紹介サービス業ともいう。
独身証明書等の提出を求め、プライバシーマークを取得する厳格な会社から、
そうでないものまで、多くの会社が存在する。
この業種では、個人情報保護法により利用者の個人情報を厳格に保護し、特定商取引法の表示義務を遵守している事が肝要となる。
経済産業省の後押しで優良事業者に認証を与える「マル適マーク」がはじまっているが、中小規模の業者や非営利でやっている人も多いため、
認証費用が高いことが問題になっている。(2008年10月現在)
認証には「特定非営利活動法人 日本ライフデザインカウンセラー協会」が受け付けている。
結婚相手紹介サービス業の認証制度とは、結婚情報サービス、相談室・相談所、仲人・カウンセラー等と利害関係のない第三者によって安心・安全性が要求されている基準への適合が認められた場合には、その証となる認証マーク使用権等を付与する制度です。
このような認証制度の導入は、結婚相手紹介サービス業の所管官庁である経済産業省により提言され、以後、関係者による議論を経て、特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会が、認証マークを付与するための審査をすることになりました。
(参考:http://www.counselors.jp/certification/index.html)