スマートフォン用の表示で見る

戸川清春

マンガ

戸川清春

とがわきよはる

井上雄彦氏の漫画「リアル」の主人公のひとり。

車椅子バスケットボールの日本代表選手候補。東京タイガース所属。ポジションはガード。

リアル 7 (ヤングジャンプコミックス)

リアル 7 (ヤングジャンプコミックス)

車イスバスケットボール 関東地区大会ひまわり杯にて得点王となり、決勝で敗れるも代表候補選手に選ばれる。

チームメイトに、金子謙一、米澤一良、長野満などがいる。

キャップとパーカーが好き。19才くらい。まぶた重め。赤茶色の髪、クセ毛。(1巻192P)

毎年2月にガン検査を受けている。

  • 主要キャラの戸川への人物評

野宮朋美から「車イス界のビンス・カーター」と呼ばれる。

「一度チームを分裂に追い込んだ男、ありゃ爆弾だな、味方にとっても、相手にとっても」(38th)。

山内仁史から「殴っちゃうんだもんなーチームメイトを、お前も相当ヘンな奴だよ」(2nd)。

長野満から「エゴイストめ」と惚れ込まれる(28th)。

安田監督から「お前は強い意志を持った男だ」と才能を買われる(37th)。



漫画「リアル」身体障害者の苦悩と成長が、ひとつのテーマであり。

戸川清春の成長は以下のように分類できる。

■1少年期 → ■2タイガー前期 → ■3タイガー後期

戸川はタイガー前期に、勝田虎・山内仁史・野宮朋美など運命的な人々と出会い、また影ながら見守る幼なじみ安積久美の存在から、障害にまつわる葛藤をたびたび克服している。この点が、高橋久信と決定的に違う。

  • 少年期(中学生時代)

中学生時代に100m走の陸上選手として全国大会出場経験をもつ。

自己ベストは準決勝での「11秒05」。

父親の影響でピアノはじめるが、中学1年より陸上に専念する。

運動神経は母親ゆずり。母とは早くから死別しており父子家庭で育つ。

14歳のころ、骨肉腫の発病により右足切断。車椅子バスケにおける障害クラスは4.5。

  • タイガー前期(ヤマさんの章)

リハビリ通院のころ、ヒーローと仰ぐ勝田虎・山内仁史に出会い、車椅子バスケットボールをはじめる。

戸川清春が複雑な胸中を打ち明けたのは、「自分は20才で病死すると予言したヤマ」と「ローテーション手術により同じ足を持つ男・虎」だけである。

※「タイガース第3章は分厚くなるぞマイト」29th 長野

座右の銘は「誰よりも速く」。戸川は自他ともに認めるエゴイストであり。

「俺は個人競技出身だからかな…たった1人でも相手全員をねじ伏せられるようになりたいんだっ」

宿敵・長野満を惚れこませたセリフ。

東京都予選にて連敗中の調布ドリームス・打倒にむけ練習に燃えている。