学者としてというよりも、教育者として、さらには人として問題がある。それを大量の大学教員が公然と行っているのである2018年05月04日以下は5/1に発売された月刊誌「正論」に、受験生も保護者も必読!大学政治偏向ランキング、数値化で分かった意外な傾向とは?学者の政治活動を徹底批判、と題して掲載された、近来稀に見る労作と言っても過言ではない筑波大学准教授掛谷英紀氏の見事な論文からである。自分が知性を持った人間であると思っている日本国民全員は、今すぐ、最寄りの書店に購読に向かうべきだろう。活字が読める日本国民全員の必読の論文である。見出し以外の文中強調と*~*は私。 学問は政治から独立していなければ…