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五色塚古墳

(地理)
ごしきづかこふん

神戸市が約2億5000万円をかけて復元した、県下最大の前方後円墳。脇にはやや小ぶりの小壺古墳(円墳)があり、築造は両者とも4世紀の終わりから5世紀のはじめとされている。

10年半をかけた整備事業により、草木の生い茂るただの小山だった墳墓は、築造当時のように石が葺かれた立派なものに一変。階段も敷設され、後円部の頂上まで自由に上れるようになった。

入場無料。明石海峡大橋の絶好のビュースポットでもある。

名称
史跡 五色塚(千壺)古墳・小壺古墳
史跡指定
大正10年(1921)3月3日
所在地
神戸市垂水区五色山4丁目(〒655-0035)
管理者
神戸市
  • 大きさ
    • 五色塚古墳
      • 全長 194m、
      • 前方部: 幅 81m、高さ 11.5m。
      • 後円部: 直径 125m、高さ 18m。
      • 周囲の掘: 幅約 10m。
    • 小壺古墳
      • 直径 67m、高さ 9m。
  • 復元・整備事業
    • 期間 昭和40年(1965)10月1日〜昭和50年(1975)3月31日
    • 事業費 2億5200万円
  • 管理事務所
    • 出土した実物埴輪や、復元事業の写真パネルなどを展示。小屋みたいな大きさしかないが。
    • 開館時間 午前9時〜午後5時
    • 休館日 月曜日(祝日はその翌日)・年末年始
    • 電話 078-707-3131
  • 最寄り駅
    • 山陽電鉄「霞ヶ丘」駅より、案内板に従い徒歩5分。
    • JR・山陽「垂水」駅より、徒歩10分。
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