共感という病作者:永井陽右かんき出版Amazonこんな本だ!>「永井陽右が、共感についての持論をまとめあげて、最終章で、ラスボス内田樹と対決したら、合気道の技に絡めとられて、何だかよくわからないうちに負けてしまった話。」 「ニュース23」に、ハンサムな若手コメンテーターが出ている、と思って名前を調べると、気になっていた『共感という病』の著者ということでさっそく読んでみた。 この本はとにかく最終章の内田樹との対談が読みどころだと思う。 途中に挟まる石川優実(#KuTooの活動で有名なフェミニスト)との対談も読みごたえがあるが、ここは想定の範囲内の内容。 内田樹との対談は、対談の枠をハミ出て一種の…