キリスト教の祝日。英語でEpiphany(エピファニー) イエス・キリストの顕現を記念する祝日。 イエスの顕現を祝って東方の三博士がお祝いを持ってたどり着いた日。 顕現日(けんげんび)、顕現節(けんげんせつ)、主顕節(しゅけんせつ)などとも呼ばれる。
フランスのガレット・デ・ロワなど、ヨーロッパなどカトリック信仰が盛んな地域では豆や小さな人形、貴金属などを入れて焼いたケーキや菓子パンを切り分け、この豆などが当たった人をその日だけ王とする習慣がある。
ガレット・デ・ロワ フランス語レッスンのお題はガレット・デ・ロワ 安いガレットはどうしてできる? この最安値はどうやって可能? 手作りのガレットでもプロのワザには及ばない フランス語レッスンのお題はガレット・デ・ロワ ひさびさにフランス語レッスンからの話題をひとつ。 下記のビデオ、「Le lucratif marché de la galette des rois」(ガレット・デ・ロワという儲かるマーケット」をみて、いろいろ討論しようではないか、というムッシュー先生からの提案だった。 www.youtube.com ところで、ガレット・デ・ロワについての記事は去年も「シェルブールの雨傘」がらみ…
昨日も暖かいなと思いましたが、今日もこの時期にしては暖かい日でした。 お天気も悪くなかったので、いつものようにベランダに出て植物観察。最近、朝みるといつも倒れている、頭でっかちのブルーヘイズ。1号鉢なのでかなりバランスが悪いのでしょう。植物に対して鉢が大き過ぎると、成長しづらいということも聞くので、もう少しこのままでと思っていましたが、毎朝気になるので、大きな鉢に植え替えてしまいました。これで倒れる心配なしですが、大きくなったお家にうまく慣れてくれるでしょうか。。。寒い時期は心配です。他の鉢も寒いせいか成長はのんびり。 よく見ると、葉が乾燥しているようで、最後に水やりしたのはいつだったかなと、…
この記事も土曜日に書いた途中で終わっていました。主の公現の前日の記事なのでどうやって書けばよいか苦心してます。聖霊のお導きがあり最後まで書くことができますように。 きょうの第二朗読は初めてイエスさまが人前で、こっそりでしたが奇蹟(栄光を現わす)を行いました。2世紀終わりに使徒トマスが書いたと言われる「トマスによるイエスの幼時物語」では、小さな子供の頃(5才から12才まで)から、とんでもなく奇蹟を行っていたというエピソードが出てきます。イエスさまは小さな頃から、いろいろな奇蹟を行っていたようで、すでに屋根から落ちて死んでしまった子を生き返らせることもできたと書いてあります。 そこでやっと本題の今…
映画「シェルブールの雨傘」より 日本でのガレット・デ・ロワの普及度 手作りのガレット・デ・ロワもいいけれど 映画「シェルブールの雨傘」でのガレット・デ・ロワ 覚えておけばよかったフランス語表現 日本でのガレット・デ・ロワの普及度 新年1月、ガレット・デ・ロワというお菓子を切り分けて、なかにはいっているフェーブを当てたひとが王様、または女王様となり王冠をかぶる、というフランスの伝統は日本ではそれほど知られていないように思う。 私はこの家庭的で、どこかほのぼのとした風習が好きなので、日本でもハローウィーンなんかよりずっと広まってほしいと願うのだが、ガレット・デ・ロワは相変わらず、ちょっとこじゃれた…
今日はどんな日? 忙しい人のための三賢者の話 賢者たちの実は、、、 食べるのも文化! 今日はどんな日? 本日は1月6日という事で、 キリスト教圏ではEpiphany / Three Kings' Day 日本語では「公現祭」または「東方の三博士の日」という日だそうです。 (自分に振るという茶番) 時と場合によっては博士が聖人や賢者になるようです。 (賢者が一番しっくりくるのは個人的感想) 忙しい人のための三賢者の話 12月25日 主(イエス様)爆誕 東方(日の出る所より….)にお住まいのおじさん探検隊が 星に導かれて長旅をする。(数年後という諸説アリ) 1月6日 主(イエス様)のみもとに到着。…
「ホテルのツリー」シリーズの 第7弾は 「シャングリ・ラ」です。 クレベール大道りに沿って建つこの大規模なホテルは かつてはフランス外務省別館だったもので ヴェトナム戦争終結のため キヘンリー・キッシンジャーとレ・ドク・トの間で パリ協定を結ぶ会談が繰り広げられた 由緒ある建物。 横道に曲がったところの玄関に 可愛らしいツリーが二本飾られています。 中に入ると。。 レセプション・ホールには 天井から木の葉が舞うように 真っ白なデコレーションがひらめいていて幻想的。 正面奥の階段に向かってツリーが左右に並んでいる。 この左右に伸びる翼廊の壁に沿って。。。 右向きがこの様に。 左向きには 奥にグラ…
本日1月6日は『公現祭』で 「主の公現祭」とも呼ばれます。 ローマ・カトリック教会は 征服して広げたローマ帝国内の あらゆる民族に布教するために いろんな土着の宗教の冬の祭りを集大成した形で 12月25日を主の降誕祭と定めたのが3世紀前後 だったそうな。 人々が豊かさに溺れて驕り高ぶり 世の人心乱れに乱れ これはもはや最後の審判が近いのではと恐れて 「メシア(洗脳の救世主)」の誕生を待望していた 2000年前のパレスティナに 東方世界から主の誕生を確信して訪れた 三賢者は 出現した未知の星が光が指し示す地を目指し 捧げ物を持ってベツレヘムに到着したのが 1月6日。 「あなたこそが神の御子、王の…
おはようございます。松宮有希です。 今日ご紹介するお菓子はガレット・デ・ロワ。 ガレット・デ・ロワは、フランスで1月6日の公現祭(エピファニー)にいただくお菓子です。 新年を祝うお菓子として、1月の間ケーキ屋さんやパン屋さんなどでたくさん売られているようです。 パイ生地の中にアーモンドクリームを挟んで作るガレット・デ・ロワは、フェーブを当てる楽しみがあります。 フェーブは小さな陶器の人形のこと。 このフェーブを中に仕込んで焼き上げます。 ソラマメの意味があり、もともとは乾燥ソラマメを入れていたようです。陶製のフェーブがなければ乾燥ソラマメを入れても良いわけです。 縁起物で指ぬきのフェーブを入れ…
今年はメゾン・ランドゥメンヌさんのガレットデロワを買ってきましたー。 今年の新年のテーマは「禅」だそうだ。 通常のクラッシックなアーモンドクリームがはいったガレットもあったが、ガレット禅のこし餡とユズのコラボに惹かれてこちらを購入。 フェーブは中に入っておらず、別途渡してもらいました。 今年は日本をテーマにしたフェーブ。鳥居いただきました。 このこし餡ガレットめっちゃおいしいや~ん。柚子との相性バッチリや。これはちょっとうますぎ君なのでまた買いに行こう。 1~2人用の小さいサイズもありましたよ~。いつまで販売してんだろうね。 tabelog.com
ペルル嬢(32)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant ——————————【32】————————————————— Au dessert, on apporta le gâteau des Rois. Or,chaque année, M. Chantal était roi. Était-ce l' effetd' un hasard continu ou d' une convention familiale,je n' en sais rien, mais il trouvait infailliblementla fève dans sa p…
早起きをしてローマへ! イタリアへ行こうと思い立ったときは、フィレンツェとベネチアだけ……と思っていましたが、ガイドブックを読んでるうちにやっぱりローマも!となってしまいました。 魔性の都だわ、ローマって。 サンタルチア駅でサンドイッチを買い、特急へ乗り込みます。 ベネチアからローマまで約4時間、ビジネスシートでまったりと向かいます。 車窓から見る景色。 雲が山にかかっている美しさ。 向かう道中で、初めて「ローマの休日」を観ました。あまりにも名作すぎて車内で泣いてしまった……。 映画の余韻に浸っていると、あっという間にローマに到着。 ローマではスリが多く、安全面を考えて市内移動は観光バスとタク…
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、年末年始はフランスとスペインに行ってきました。 フランスは4年ぶり、スペインは恐らく6年ぶりです。ずいぶん間が空いてしまったので、わくわく半分、怯え(?)半分で向かいます。フライト時間はおよそ15時間…耐えられるかな?しかし、きっと行けばなんとかなるだろう。 フライトの話はとりあえずすっ飛ばしまして、早朝にシャルル・ド・ゴール空港に到着です!お久しぶり、古いけど近未来的な第1ターミナルよ!着いた瞬間から、フランスのにおいがします。 無事に出てきたスーツケースをピックアップして、スタコラサッサとレンタカーの受付へ。 「CUPRAとアウディどっちがいい?私として…
代々木上原でコーヒーをいただいた後は、気になるメニューがあったのでてくてく歩いて幡ヶ谷の「kasiki」さんへ移動。 店内混み合っていましたが、ベンチシートに1席空いていたのでそのまま案内していただけました。 柚子の香るガレットデロワとスパイスのアイス。 フランスの新年の公現祭で食べられるお菓子にアイスを添えて。 日本でも結構根付いてきた感がある気がします。 ガレットデロワは、綺麗に食べるのが困難なパリッパリの焼き上がりのフイユテ生地。 ふわっと柚子が香るなか、ダマンドは落ち着いた甘みでふくよかな風味が際立ちます。 ガレットデロワは見た目の出来栄えも結構気になるお菓子ですが、力強く、上品な焼き…
ペルル嬢(24)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant ——————————【24】————————————————— Le 15 août, on invite quelques amis, mais auxRois, je suis le seul convive étranger. ..——————————(訳)————————————————— 8月15日には数人の友だちが招待されますが、1月6日の公現祭には外部からの招待客は私1人だけなのです. ..——————————《語句》————————————————— convive:招待客
ペルル嬢(23)モーパッサン作品集よりMademoiselle PerleMaupassant ——————————【23】————————————————— Quant à moi, je vais dîner chez eux le 15 août et le jour des Rois. Cela fait partie de mes de-voirs comme la communion de Pâques pour les ca-tholiques. .——————————(訳)————————————————— 私はというと、8月15日と公現祭の日にシャンタル一家のところへ行って夕…
フランスの伝統菓子がミスドで食べられる!?今だけのGODIVAコラボに『ガレット・デ・ロワ』登場。このブログを見るだけで今年の運勢を占えるよ。 軽くて食べやすいフランス菓子風のパイで『Cafe SUGOMORI*1』が華やぐ! ピクニック度:★★★★★ ミスドのガレット・デ・ロワ ショコラについて 実食!ガレット・デ・ロワ ショコラ フェーヴは当たったかな? 店舗情報 ミスドのガレット・デ・ロワ ショコラについて 2024年1月11日(木)より『ミスタードーナツ(以下:ミスド)』と、ベルギーに本社を置くチョコレートブランド『ゴディバ』が共同開発した『misdo meets GODIVA プレミ…
ちょいブームが来ている気もするガレット・デ・ロワ。フランスの公現祭で食べるケーキとのこと。その趣向から、あまりカット売りはされずホールのみ、シュトレンのようなハーフサイズもなく、お試しで食べたい私は困っていました。そうしたらミスドから簡易版が出たとのことで買った。生地がサクサクしておいしかったです。このサイズでパティスリーが出してくれたらありがたいんだけどなー。 王冠が似合いそうだったのでツムツムにかぶってもらいました。
フィリングにフルーツミックス、レーズン、アーモンド、ジンジャー、こしょう、オールスパイスが入ったパン。1/6の公現祭(ギリシャ聖教徒のクリスマス)に食べられていたと言われている。
私が出会った美味しいものたちを、あなたに伝えたい。 こんにちは、エニワと申します。 さっそく本日も、おすすめの美味しかった食べ物を紹介していきたいと思います! 今回美味しさをお伝えしたいと思った商品がこちら! 『ミスタードーナツ ガレット・デ・ロワ ショコラ』です! 王様・女王様になれるロマンあるお菓子 ミスタードーナツとゴディバのコラボ商品ということで、発売開始前から注目していた方も多そうですね! もちろん、エニワもそのひとり。 コラボ商品は全部で4種類あったのですが、その中からエニワが興味を惹かれたものがこちらのパイ! こんがりサクッと焼かれた、黄金色のお菓子。 豊穣を意味する矢羽模様の上…
misdo meets GODIVA ガナッシュショコラ 300円+税 359kcal ⬅️これ買った ガレット・デ・ロワ ショコラ 380円+税 359kcal⬅️これ買った プラリネショコラ 300円+税 411kcal キャラメルショコラ 300円+税 388kcal 今年のミスドのバレンタイン企画はゴディバと misdo meets GODIVAのために開発した、 プレミアムショコラドーナツとプレミアムショコラパイ生地。 ガレット・デ・ロワ ショコラのプレミアムショコラパイ生地はショコラを感じる味わいとサクッとした食感が特徴です。 濃厚なガトーショコラをイメージしたしっとりと口どけの良…
「ガレット・デ・ロワ」は、年末から1月中にフランスで出回る平べったいパイ生地のお菓子です。 名前に「ロワ」とあり、ロワは王様という意味で、それも何人かの王様に因んでいます。 お菓子の中には、アーモンドクリームを入れて、フェーブという小さな陶器の人形が入っています。 このガレット・デ・ロワは、南仏と北部のフランスでは、お菓子の名前も、形も違います。 ガレットデロワの歴史とエピファニーの由来 ガレットデロワの3人の王様 ガレットデロワの形とフェ―ヴ ガレットデロワの中のクリーム 【フランジパンクリーム】 クローン・デ・ロワのバリエーション パリのパティシエのガレットデロワ【2024年】 リベルテの…
憧れのイタリア、行って参りました。 周りからもイタリアは行かなきゃとか、母親からはママも27歳の時に行ったな~とか、プレッシャーもありつつ、美味しいものは大陸で(英国在住)の精神で死んでも行くぞと思っていたイタリア。初回はミラノに上陸しました。 理由は簡単、グーグルフライトで地図を眺めた時に最安値だったから。年始ということもあり、真冬のイタリア(特に北部)はオフシーズン。今回、冬でもイタリアを満喫できるのか心配しながら向かったわけでした。冬のミラノの様子や注意点をまとめた日本語のブログが少ないような気がしたので、今後のどこかの誰かのために書いてみようと思う。 1.大きな街だから機能はしているが…
みなさん、こんにちは。今日はフランスのガレットデロワのお話です。 ガレットデロワとはフランスのマジパンクリーム(アーモンド)の入ったパイです。 王様のガレットという意味のガレットデロワには、中に一つフェーブが入っているので大勢で分けて頂くのがおすすめです。 フェーブを誰が当てられるかという運試しをするという楽しみ方もあります。 何より美味しいの・・! ガレットデロワはいつ食べるかというと、厳密にはエピファニーの日に食べるのが伝統です!と言っても、フランスだと一月中は色々なお店で見つけることができて、何度食べたか競い合うレベルでたくさん食べられています。 近所のパン屋さん、有名パティスリーなどで…