応用行動分析学ベースの実践本です。人の行動や気持ちの状態は、環境や道具によって左右されます。知的障害を補う、教員と子どもの間をつなぐ道具とその実践が紹介されています。学校生活全般について活用でき、小学部から高等部まで幅広く役立つ本です。このような工夫を張り巡らせ、失敗させない、教員から注意されない、親から叱らない方法を探していくのが良いのだと、今になって反省しています。 個性を生かす支援ツール―知的障害のバリアフリーへの挑戦 (障害児教育にチャレンジ) 作者:富山大学教育学部附属養護学校 メディア: 単行本