小旅行の最終日、何とか予定をこなした。 と言っても、品川のホテルをチェックアウトしてから浅草並木藪に行き、2時の羽田発の便に間に合うようにするという、なんともスケールの小さい予定です。 でもそれが達成できたので、大げさなタイトルになりました。 因みにAll’s Well That Ends Wellはかの沙翁(Shakespeare)の1602年の作品。そして日本に紹介した坪内逍遥は1902年から28年にかけてシェークスピアの全作品を翻訳した。でもかの作品のタイトルは『末よければ総てよし』でした。『終わりよければすべてよし』と訳したのは英文学者の工藤昭雄でした。時に1966年。でこちらの訳が人…