春の選抜高校野球も終わり、「祭りのあと」といった寂寞な気持となる。こうなると気が引け、とかく昔のことを振り返りたくなる。広島の広陵高校が青森山田に負け、その雪辱を中央学院大学付属高校が果たした。まるで、広島の仇は千葉で!とでも言わんかのごときだった。さて、今日は同じ付属高校でも徳兵衛の地元で昨春選抜高校野球優勝の山梨学院大学付属高校関連のお話。 この山梨学院もベスト8まで勝ち残って校旗掲揚と校歌斉唱が流れる中、ふとあることに気が付いた。なんと学院高校校歌の作詞が「古屋眞一」となっているではないか。この作詞家は当時学生や関係者から「(大学の)院長先生」と呼ばれていた。 何故こんなお話をするかとい…