航路標識

社会

航路標識

こうろひょうしき

航路標識とは、海上を航行する船の安全と効率よい航行を促すために設けられた施設やシステムのこと。

日本では、「航路標識法」第1条第2項において「灯光、形象、彩色、音響、電波等の手段により港、湾、海峡その他の日本国の沿岸水域を航行する船舶の指標とするための灯台、灯標、立標、浮標、霧信号所、無線方位信号所その他の施設をいう」と定められており、海上保安庁管轄、各地域の保安部が管理している。

使うシステムによって、光波標識、電波標識?、音波標識?、文字などを利用して知らせるその他標識?に大きく分けられる。

明治時代には航路標識といえば、光を出す灯台や灯標、サイレンなどで音を出す霧信号所、潮流が速く狭い海峡の潮流の速さや方向を腕機などの目視できるもので示す潮流信号所を指していた。

近年では、人工衛星システムを使ったDGPSが電波標識として船舶の安全航行に大いに活躍している。