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行きて帰りし物語

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読書

行きて帰りし物語

ゆきてかえりしものがたり

J.R.R.トールキンの『指輪物語』の作中で、前作の『ホビットの冒険』("The Hobbit: or There and Back Again")を指す名称。また「西境の赤表紙本」とも呼ばれる。『指輪物語』の作中では『ホビットの冒険』はトールキンが書いたのではなく、主人公のビルボが書いたということになっている。そしてビルボが自身の著作につけた名前が「行きて帰りし物語」である。

なお、J.R.R.トールキンの"The Hobbit: or There and Back Again"には、瀬田貞二訳の岩波書店版『ホビットの冒険』と、山本史郎訳の原書房版『ホビット-ゆきてかえりし物語』がある。

読書

行きて帰りし物語

ゆきてかえりしものがたり

ファンタジーの類型の一つ。物語中で登場人物が、異世界など、どこかへ行って、物語の最後で戻ってくる。『はてしない物語』などが代表。ファンタジーに限らず神話など物語そのものの原点とも呼べる安定した形式である。

 ただし、指輪物語界的には「ホビットの冒険」(The Hobbit)の表題でもあるので要注意である。