高屋定国
(読書)
【たかやさだくに】
国際政治学者。1927年8月4日京都市生まれ。父は高屋定由。1951年同志社大学法学部政治学科卒。ベオグラード大学大学院在学。1954年同志社大学人文科学研究所所員。1966年京都精華女子中学校・高等学校校長。1971年橘女子大学助教授、1982年佛教大学助教授、84年教授。98年定年退任。
著書
- 『現代世界をみる眼』ミネルヴァ書房 叢書・同時代に生きる 1986
共著
- 『グローバル時代の政治 現代政治学入門』松尾眞共著 ミネルヴァ書房 1997
- 『政治学』松尾眞共著 佛教大学通信教育部 1997
翻訳
- コミンテルン編『極東勤労者大会 日本共産党成立の原点』辻野功共訳 合同出版 1970
- ILO 編『ユーゴスラビアの企業における労働者自主管理制度 社会主義と民主主義』高橋正雄共訳 至誠堂 1974
- M.ドルーロヴィチ『試練に立つ自主管理 ユーゴスラヴィアの経験』山崎洋共訳 岩波現代選書 1980
- エドヴァルド・カルデリ『民族と国際関係の理論』定形衛共訳 ミネルヴァ書房 1986
- マーチン・ショー『グローバル社会と国際政治』松尾真共訳 ミネルヴァ書房 Minerva21世紀ライブラリー 1997