変体漢文の歴史書。789年成立。 宮内省内膳司の職にあった高橋氏が、同職の阿曇氏との席次争いに際し、自氏の正統性を弁ずるために奏上した文書。高橋氏の優位を認めた792年の太政官符をも含む。ある意味、『古語拾遺』と似ている。
但し、その完本は伝わらず、逸文が諸書に引用されている。
本日は、「オオヒコ」(大彦)の孫の「イワカ」(磐鹿)が、御祭神として祭られている神社を探したと言うお話をさせて頂きます。 40アヤ(後半)の最後の話を読んで以来、私は「オオヒコ」(大彦)の孫の「イワカ」(磐鹿)が獅子舞を広めた功績の大きさを考える様になりました。飛騨神岡の「大津神社」での盛大な獅子舞を見ると、何故に「イワカ」の名前が御祭神に残ってないのだろう?と言う思いが募ったからです。 そこで、何処かの神社に「イワカ」という名の御祭神が残っているのではないか?と検索してみました。すると、早速ありました!\(^-^)/千葉県南房総市の「高家神社」(たかべじんじゃ)と出て来ます。 https:/…
文字霊日記・3423日目 「魚+羊」のカンジ・鮮血、生血の臭い・・・ 潜血・先決・専決・・・マナ? 「鮮卑」・・・戦費・先非・船費・・・戦備・尖尾・尖火・千尾(ちを)? 「アザやかなイヤシさ」・・・? そもそも「鮮(セン)」を「あざやか」と訓読する根拠はナニか? 鮮=魚+羊 ⺈+田+灬+羊 =赻=走+少 土+龰+小+丿 セン あざ(鮮)やか あたら(新)しい すく(少)ない さかな・生きている魚・生魚 「羊のにお(臭)い」がする魚 ・・・「羊の血」の「生臭いニオイのする魚(まな・真名)」・・・ 「鮮血の臭い」・・・?・・・生臭坊主・・・戒律破壊の坊主・・・ ↓↑ 魚のなます(膾・鱠・齏・韲) …
2334、風土の万葉「藤原宮御井歌」の東西南北の山 1-52 藤原宮御井歌八隅知之 和期大王 高照 日之皇子 麁妙乃 藤井我原尓 大御門 始賜而 埴安乃 堤上尓 在立之 見之賜者 日本乃 青香具山者 日経乃 大御門尓 春山跡 之美佐備立有 畝火乃 此美豆山者 日緯能 大御門尓 弥豆山跡 山佐備伊座 耳為之 青菅山者 背友乃 大御門尓 宣名倍 神佐備立有 名細 吉野乃山者 影友乃 大御門従 雲居尓曽 遠久有家留 高知也 天之御蔭 天知也 日之御影乃 水許曽婆 常尓有米 御井之清水〔短歌略〕 八隅知し わご大王 高照らす 日の皇子 あらたへの 藤井が原に 大御門 始め賜ひて埴安の 堤の上に あり立…