『非公認戦隊アキバレンジャー』感想・第10話 ◆第10話「悲痛なるZの呪い――そして新章へ」◆ (監督:田崎竜太 脚本:荒川稔久) 葉加瀬は赤木たちに、マルシーナを始め父の描いたデザイン画を見せ、現在の葵とはだいぶ離れた、リアル路線の葵のイラストを目の当たりにする3人。 ドクターZとして娘の前に姿を現した葉加瀬父は、中学生にして博士号を取得した天才であり、順調な研究生活と妻子に恵まれた人生を送っていたが、高校時代に目覚めたアニメーターへの夢を捨てきれず、研究の道を捨て、イラスト制作に没頭。 離婚も経験したものの、その努力と才能が認められて、『ズキューン葵』(旧企画)のキャラクターデザインに抜擢…