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合気道

スポーツ

合気道

あいきどう

植芝盛平開祖とする日本武道。

入身と転換の体捌きを用いて、相手の力に逆らわずむしろ逆用し、相手を制することを特徴とする。稽古体系は型稽古中心であり、勝負をつける試合は行わない(試合を行う流派もある)。

開祖大東流合気柔術武田惣角に師事しており、武道としての合気道大東流から発したといえる。また開祖大本教出口王仁三郎にも師事しており、開祖自身の思想面は大本教の影響を深く受けていた。その関係で開祖出口王仁三郎モンゴル行に同行し、中国大陸中国武術と交流したらしい。


合気道の主要な流派は以下の通り。

  • 合気会 … 開祖植芝盛平が興した合気道の最大流派
  • 合気道養神館開祖の高弟・塩田剛三が興した流派。今日の合気道の発展は、塩田が日本総合武道大会で優勝したことなくしてはあり得なかった
  • 心身統一合気道 (氣の研究会) … 開祖の高弟・藤平光一が興した流派。気のはたらきを重視することが特徴
  • 富木流合気道開祖の高弟・富木謙治が興した流派。富木は講道館嘉納治五郎の高弟でもあった)より合気道を学びに来た後、乱取のある独自の流派を興した。日本合気道協会は富木流の団体である。
  • 武産合氣道 … 開祖の高弟・斉藤守弘が興した流派。合気道の初期の型をそのまま残していることを特徴とする。
  • 合気道SA … 養神館の櫻井文夫が興した、実戦的を標榜する流派。試合を行うことを特徴とする
  • 光輪洞合気道…平井稔を創始者とした別系統の武道。上記の合気道とは体系が異なり、八つの「体裁き」と呼ばれる動きを基本とする。最も最初に「合気道」という名称を用いた。