国際リニアコライダー

サイエンス

国際リニアコライダー

こくさいりにあこらいだー

International Linear Collider、略称ILC)

超高エネルギーの電子・陽電子の衝突実験をおこなうため、国際協力によって設計開発が推進されている将来加速器計画。

地下100メートルに、全長世界最大の31キロのトンネルを建設。建設費は8300億円。2015年ごろに建設場所が決まり、建設期間は10年の予定。

  • 2004年8月に「国際技術勧告委員会International Technology Recommendation Panel(ITRP))」 が加速器の基本技術一本化を勧告したのを受け、各国の計画を統合した。
  • 2013年5月、佐賀県福岡県が誘致活動を行う。2013年7月下旬に建設場所が1本化される予定*1
  • 2013年8月、建設を日本に誘致するかどうかについて、日本学術会議検討委員会は時期尚早とする見解を大筋でまとめた。巨額の建設費や、世界中から研究者の参加を見込める保証がないなど課題が多く、数年かけて調査した後に判断すべきだとした。
  • 2013年8月23日、日本に誘致する場合の建設地が、岩手県北上山地に決定。