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国鉄キハ38形気動車

(一般)
こくてつきはさんじゅうはちがたきどうしゃ

日本国有鉄道が、1986年に通勤型気動車として、国鉄キハ35系気動車の主要機器を流用して改造名義で製造された。
国鉄キハ37形気動車で実用化された直噴方式のエンジンを搭載。
片側両開き3ドアロングシート、片運転台となっている。
当初、八高線に配置され、同線唯一の冷房車として重宝された。
JR化後も引き続き使用され、八高線電化に伴い1996年に八高線での使用を終了し、久留里線に転属後は、2012年11月30日まで使用された。

バリエーション

  • 形式
    • 0番台  トイレ付のモデル。トイレの反対側はボックスシート。
    • 1000番台 トイレ無しのモデル。
  • カラーリング
    • 登場時カラー 白をベースに赤い帯を配置。
    • 久留里色   スカ色のクリームとブルーを使い、東京湾アクアラインをイメージしたストライプの独自の塗り分け。
    • 新久留里色  白をベースに、海のライトブルーと山のエメラルドグリーンを配置。アクセントに菜の花のイエローを配置した塗装。

リスト::鉄道車両の形式::JRの気動車

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