日本国有鉄道で運行していた旅客用蒸気機関車。
1953年(昭和28年)から1955年(昭和30年)、1960年(昭和35年)、1961年(昭和36年)に国鉄C59形蒸機機関車の軸配置を変更する改造をした。C59は軸数が少なく軌格が高い路線向きであったために東北本線や鹿児島本線に入線させるため、C59では2C1(パシフィック)であった軸配置を2C2(ハドソン)に変更している。
- 軸配置 2C2(ハドソン)
- 動輪直径 1750mm
- 機関車運転重量 82.90t
- ボイラー圧力 16.0kg/cm²