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国道47号線

地理

国道47号線

こくどうよんじゅうななごうせん

宮城県仙台市山形県酒田市を結ぶ一般国道JR東北新幹線および陸羽東線陸羽西線のルートに匹敵。

総延長171.9km。ただし仙台市から大崎市までは国道4号線との重複区間であるため、実延長は130kmほど。

仙台市内の国道4号線・国道45号線?交差点(苦竹交差点)を起点に、大崎市(旧古川市)より西方に分岐する。

岩出山町・旧鳴子町を経由し、中山越え(堺田峠)で山形県に入り、最上町・新庄市戸沢村を横断し、酒田市国道7号線に合流する。

山形県最上地方庄内地方を結ぶ道路には、国道47号線と国道344号線?があるが、国道344号線?がカーブの多い山道であることと、冬場には雪崩の危険を伴うためか、実質的に最上地方庄内地方を結ぶ唯一の幹線道路となっている。


大崎市から新庄市までの区間は旧出羽街道中山越えに匹敵し、古くは源義経主従逃避行の道であり、江戸時代元禄期に松尾芭蕉と河合曾良が「奥の細道」で通った道でもある。

そのため、沿線には尿前の関、封人の家、瀬見温泉、亀割山など、義経芭蕉ゆかりの場所が多い。

新庄市本合海から庄内町清川までの区間は最上峡と呼ばれ、急峻な渓谷が続いている。

その地形ゆえ、江戸期にはこの区間にはもっぱら舟が使われていた。現在の陸路は、明治初期に作られた「磐根新道」が基本になっている。