今日は2023年度のGDPの実質成長率見通しを1.5%と発表したという報道について。これまでは1.1%としていたため、上方修正をしたことになります。 www.nikkei.com 上記日経記事によると、個人消費が2.2%の伸び。設備投資は5.0%の伸び。内需の寄与度は1.6%ポイントに対して、外需は▲0.1%でした。つまり、日本経済を強く牽引するのは国内の設備投資ということになります。 それだけ設備投資を促していくのが、グリーンとデジタルの分野。ここがうまくいくのでしょうか。壁となるのが、先日の日銀の金融政策の転換は、今回の見通しには考慮外となっているとのことです。 つまり、想定よりもすでに長…