混合診療とは保険診療と自由診療(保険外診療)の併用。
現在は禁止されている。
主旨は「医療知識の乏しい患者に対し、医者が好き放題に保険適用外診療で適用されるのを防ぐため」。
効果のある診療と認可されれば保険適用内と扱われるため、認可の下りてない「効果があるのかないのか分からない診療」の処方を抑制している。
現在(2012年3月時点)、導入が検討されている制度の1つであるが、反対意見も多い。
政府は混合診療の解禁によって医療の質の向上および効率性が高まると主張するが、本音は公的保険の縮小による財政支出の抑制である。