航空宇宙評論家。明治41年1月1日、秋田県横手市に生まれる。平成9年6月、歿。 昭和6年、東大工学部航空学科卒業。日本楽器製造社員(プロペラ設計)、気象庁測器課長、東大教授(工学部航空学科)、日大教授(理工学部)をへて、航空宇宙評論家となる。 なお、気象庁勤務時の、部下の課長補佐は新田次郎であった。 工学博士。日本航空協会理事。日本風力エネルギー協会会長。 昭和44年「とぶ―引力とのたたかい」で第17回日本エッセイストクラブ賞受賞。
新春らしい話題ではないんですけど、まあいいか。 正月休みは久しぶりにプラモデル三昧。作ったのはノースアメリカン P-51D マスタング。タミヤ 1/72。一昨年「モケイとホンモノ(7)」で同じ機種を投稿しましたが、思うところあって今回は違う搭乗員の機体。 米陸軍チャールズ(チャック)・E・イェーガー大尉乗機、ヨーロッパ戦線、1944年。この年、イェーガーは一回の出撃で5機のメッサーシュミットBf109を撃墜し、米軍初の「Ace in a day」の称号を得たそうです(5機撃墜でエースになれます)。 イェーガー機固有のマーキングは「世界の傑作機 No.79 P-51ムスタング, D型以降、文林堂…