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左幸子

映画

左幸子

ひだりさちこ

女優。1930年富山県朝日町生まれ。

「若き日のあやまち」(52年)で主役としてデビュー。

「神阪四郎の犯罪」(56年)、「幕末太陽傳」「暖流」(57年)、「荷車の歌」(59年)と体当たりの熱演が続き、「にっぽん昆虫記」(63年)、「飢餓海峡」(64年)の絶妙な演技に到達し、各種の主演女優賞を総なめにした。

52年に映画監督羽仁進と結婚。娘・羽仁未央を出産する。

が、娘の問題で夫と対立し、また、羽仁の映画のアフリカ・ロケに同行した実妹と夫が不倫。左は半狂乱となり、77年に離婚。酒びたりの生活が続く。

しかし、ようやく立ち直り、同77年には初監督作品「遠い一本の道」を完成させた。

2001年(平成13年)、肺ガンのため死去。71歳。

女優・左時枝実妹(上記の羽仁進不倫した妹とは別人)。