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左利きの日

一般

左利きの日

ひだりききのひ

8月13日。

イギリス左利き用品ショップ「Anything Left-Handed」などが1980年代後半より提唱している。

右利き専用だけじゃない、誰もが安全に使える道具の開発を各種メーカーに対して呼びかけることを目的に提唱・制定された。

子育てや道具の問題など、人口の1割はいると言われている割にあまり知られていない左利きについて、ちょっと考えてみるきっかけにしてもらおうというもの。イギリスではイベントなども行われている。

日本でも1990年前後からWeb上でも話題になってきており、ほかの「××の日」同様、日頃あえて話題にされることの少ない事柄がテレビや新聞などのマスメディアで取り上げられるための良いきっかけにもなっている。


なお、8月13日は日本ではお盆の時期に当たり、イベントなどが開催しにくいため、別の日に「第二左利きの日」を立ててイベントを開催する試みもあったが、実際にイベントに参加できるのは人口の集中する大都市圏の住民が中心になってしまうという問題が出た。

左利きという少数派について考えてみる集まりの中でも、イベント参加に有利なのはその中の多数派である大都市在住者になるという結果になったわけだが、日頃少数派側からの視点で左利きについて考えていた人たちがグループ内の多数派という立場になった場合に、ちゃんと少数派について考えられるかを試されたとも言える。

現在ではあえて「第二左利きの日」などを立てず、イベントを行いたい人は適宜おこない、それよりも地域格差の発生しにくいWeb上の情報提供などを充実させようという動きもある。