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鎖国

一般

鎖国

さこく

禁教と貿易統制を目的とした江戸幕府の政策。

日本人の海外渡航を禁止し、外国船の来航を規制した。

ただし、実質的には、出島朝鮮琉球蝦夷地といった地域を通して諸外国との対外交流は続けられていた。そのため、「鎖国」という言葉を使わず「海禁」という新しい言葉に変えるべきだという議論もある。

そもそも、「鎖国」とはケンペルの書いた「日本誌」を、日本の志筑忠雄が「鎖国論」と題し翻訳したことから、その言葉と概念が日本に広まったものである。

このことから、日本(江戸幕府)は一連の貿易統制政策を「鎖国」とは考えていなかったことが伺える。