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坂野比呂志

アート

坂野比呂志

さかのひろし

大道芸人。1911年東京深川生まれ。

活動弁士、熊岡天堂の弟子となって芸能界に入る。以後、浅草オペラ(田谷力三門下)のオペラ歌手、軽演劇、漫才(比呂志・美津子)、漫談、司会など、スタイルを変えながらも浅草から離れることなく芸能活動をつづけた根っからの「浅草芸人」で、浅草の生き字引と呼ばれた。

のち、香具師などの物売りの口上を会得し、浅草木馬亭を中心に活動。1982年浅草木馬亭香具師江戸時代から続くシジミ売りや納豆売りの口上の独演会を開き、芸術祭賞を受賞した。

1985年に後に「坂野比呂志大道芸会」となる大道芸の研究会を作る。1989年、死去。