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笹井芳樹

サイエンス

笹井芳樹

ささいよしき

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)器官発生研究グループディレクター。『Neuron』『Developmental Dynamics』などの学術雑誌の編集委員も務めた。

1962年3月5日生まれ。

略歴

1986年、京都大学医学部卒業後、神戸市中央市民病院での内科研修医を経て、1988年、京都大学大学院医学研究科生理系入学。中西重忠教授の研究室で分子神経生物学の研究に従事。

1993年、博士号(医学)取得。カリフォルニア大学医学部客員研究員。

1996年、京都大学医学部生体情報科学講座助教授、1998年、京都大学再生医科学研究所教授に。

2000年から理化学研究所発生・再生科学総合研究センターグループディレクター兼任を経て、2003年より専任。

2012年12月、小保方晴子のCDB研究ユニットリーダー採用面接に立ち会い、竹市雅俊センター長からSTAP論文の指導を依頼される。その後も指導を続け、共著者や共同発明者へ。2013年に副センター長となった後も同研究をバックアップしていた。

2014年にSTAP論文を発表、話題となったが、複数の疑義が指摘され、撤回。

2014年8月5日、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの隣りにある研究棟で首をつっているのが見つかり、死亡が確認された。遺書のようなものが残されていることから、現在警察は自殺とみて調査している。