三上章

サイエンス

三上章

みかみあきら

1903年1月26日 - 1971年9月16日

広島県高田郡出身の日本の言語学者で、特に日本語文法を熱心に研究した。

「象は鼻が長い」のような、「主語」をとらえにくい(この例で言えば、単純に見た目にもとづき主語と動詞を抜き出すと「象は長い」になってしまうが、それでは意味が違ってしまう)文について研究した。また、日本語文法において研究者の名を付けて呼ぶ慣例により、その文法は「三上文法」と呼ばれる。

なお、いわゆる「学校文法」教育に対する攻撃や、独特の「脱欧米、日本称揚」論のために、独自の解釈で三上をかつぎ上げている論者がおり、注意を要する。日本の言語学界・国語学界のせいで三上は黙殺された、等といった調子の極端な論調が特徴である。

代表的な著書

『象は鼻が長い』

参照

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象は鼻が長い―日本文法入門 (三上章著作集)

象は鼻が長い―日本文法入門 (三上章著作集)

『象は鼻が長い』入門 - 日本語学の父 三上章

『象は鼻が長い』入門 - 日本語学の父 三上章