三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所

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三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所

みつびしじゅうこうぎょうなごやこうくううちゅうしすてむせいさくし

 愛知県名古屋市にある三菱重工業の工場。略称は「名航」。

三菱重工業の航空宇宙部門を主に担っている。

本部(総合管理部門)は愛知県名古屋市港区大江町10番地の大江工場に所在。

1920年三菱内燃機製造株式会社名古屋工場が大江に建てられたのが始まりである。

 「ゼロ戦」の俗称で有名な旧大日本帝国海軍零式艦上戦闘機が設計されたのも大江工場で、俗称「時計台」と呼ばれている建物が今も残っており、現在は国産の中型旅客機MRJを開発中の三菱航空機株式会社の本社が入居している。

 戦後はアメリカ戦闘機ライセンス生産航空自衛隊向けF-86、F-104、 F-4F-15 など)、戦闘機の開発(F-2)、純国産大型ロケットの開発(H-2Bロケットなど)、国産旅客機の開発(YS-11)、米ボーイングカナダボンバルディア、EUのエアバス旅客機の下請け(Boeing747、767、777、787、Bombardier BD-700 Global Express、Airbus A380 など)を担い、現在も日本の航空宇宙産業を牽引し続けている。