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三法行

一般

三法行

さんぽうぎょう

天華の救済において行者が行う最も基本的な行。七観行および般若天行を声に出す「法唱」、専用の三法行帳に般若天行*1をボールペン等で書き写す「法筆」、手のひらから息を吐いて吸うイメージで深呼吸を行う「法座」からなる。意識ではコントロールできない「観い(おもい)」を正すための行であり、願わず、求めず、頼らず、ただただ繰り返し実践することが求められる。

三法行は歴史が古く、時代とともに少しずつ形式や名称が変化してきたが、「法唱」「法筆」「法座」の基本的な構成は変わっていない。初期のころは「天行力三法行」の名称で呼ばれた。1995年3月21日より「あさなる天華天行力三法行」となり、朝7時から行うようになった。2001年3月21日より「天華天行力三法行」となり、法唱は手淨(右手は顔面片手合正、左手は服の上からへそにあてる)、足淨(両足裏全体をしっかり地につける)で行うようになった。

1997年12月に「あさなる天行力三法行わくわく七水行」という呼称が示されたことがある。本来三法行は、自分の観いを正した後、自分以外の人のためにその観いを向けることを想定したものであるが、必ずしもそれができていなかったため、あえて「わくわく七水行」が付加された。これは、天華天行力三法行となった現在でも、典型的な司会進行において「ただいまより天華天行力三法行わくわく七水行を始めさせていただきます」という言葉が含まれていることにその名残をとどめている。

*1:一部の三法行帳では、般若天行ではなく七観行や○を書く場合もある。