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山口組

一般

山口組

やまぐちぐみ

日本最大の広域指定暴力団博徒系。勢力は約2万人(平成18年度末)とされる。

もともとは神戸のローカルな暴力団に過ぎなかったが、三代目田岡組長の時代に積極的な対外進出によって拡大。他の暴力団を圧する暴力性と抗争能力の高さ*1に裏打ちされ、45都道府県への進出を達成している。進出ができていない県は、強力な地場組織からの返り討ちを受けた沖縄県広島県。また都道府県単位ではないものの、九州北部(福岡県とその周辺)でも同様の理由から支配的勢力とはなれていない。歴史的に著名な抗争事件には、山一抗争(対一和会)大阪戦争(対松田組)山道抗争(対道仁会)などがある。

組織

2005年8月に司忍組長(本名:篠田建市)が就任して六代目山口組となっている。

現在の山口組本家はおよそ100人の構成員すべてが二次団体の組長*2であり、仮に会社組織で形容するならば、事業部門を持たない持ち株会社のような存在になっている。

直参組長は自らの組である二次団体を持つほか、さらにその下に別の組(三次団体、四次団体)を持つ階層構造になっており、それらを合算すれば数万に及ぶとされる。

会社組織で形容するならば取締役会に相当する本部組織の中核は執行部と呼ばれ、ナンバーツーである若頭と総本部長、その他取締役ともいうべき若頭補佐などで構成される。

*1:要するに、些細なトラブルでも抗争事件へのエスカレーションを図り、強烈な戦闘力で攻撃を加えることで相手団体を圧倒、短期的な収支は度外視してでも「力」をアピールすることで最終的な勢力拡大に結びつけている

*2直参組長もしくは単に直参などと呼ばれる