止まらぬ円安と斜陽化が止まらない日本。 昭和平成では米国に次ぐ世界第2位のGDPを誇る経済大国だったのが失われた30年を経て中国、ドイツに抜かれGDP世界第4位となっています。 しかし凋落は止まらずとうとう来年にはGDPでインドに抜かれ5位になる見通しとなりました(日経記事「インドのGDP来年日本を抜く IMF推計4位、円安で早まる」)。 もともと中国もインドも世界人口ランキングでは1位と2位でどちらも14億人です。 日本は11位の1億2千5百万人で10倍以上の差があります。 経済のグローバル化で製造業が中国やインドに工場を設けたりIT産業で米国や欧州、日本等からアウトソーシングを受けたり等々…