あらすじ・概要 女装の東大教授、安冨歩とその相棒である「ふーちゃん」。彼等には抑圧的な親に悩まされ、生きづらさを抱えていたという共通点があった。過去の恋愛や結婚についての違和感を乗り越えて、自分らしい生き方を獲得していくふたりを描いた作品。 こうあるべきという規範からの脱却 社会の「こうあるべき」という規範に悩まされ、少しずつ成長していく二人の姿が印象的でした。面白かったです。 ちょっと抑圧的な男性が突然女性の格好をするようになった……トランスジェンダーという言葉はちらっと出てくるだけで、どのくらい性自認が女性になったのかはよくわかりません。 ただ言えるのは、本人たちが居心地がいいと思えるのが…