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四手井綱英

サイエンス

四手井綱英

しでいつなひで

1911年京都山科生まれ。森林生態学者。「里山」という言葉の提唱者。また、京大山岳部出身で、京都大学学士山岳会で、京大ヒマラヤ遠征隊の裏方を長らくつとめた。妻はエッセイストの、四手井淑子

京都大学農学部山学科卒業後、秋田営林局、山林局、林業試験場をへて、1954年京都大学教授。京大時代は、「探検部」顧問も。

1975年退官後、日本モンキーセンター所長、京都府立大学学長も勤めた。

著書に、「もりやはやし」「森と山の人々」「日本の森林」(中央公論社)、「森の生態学」(講談社)、「森林の価値」(共立出版)など。

また、第8回南方熊楠賞自然科学の部)を受賞。

なお、2006年8月4日(関西での放送日)、「探偵!ナイトスクープ」において、娘さんからの「95歳の父が唄った謎の歌を解明してくれ」という依頼を受けて、TV側が「そんな偉い先生とはツユ知らず」、まったく何の緊張感もないまま取材に行き、病後の四手井先生が奥様とともに、元気な姿を見せた。

ちなみに、先生が突然、「仲の良かったお姉さんに教わった歌や」と思い出して、歌いながら泣き出した曲は、西条八十作詞、金田一春彦作曲*1の「夕顔」という歌だった。

書籍

四手井綱英が語る これからの日本の森林づくり

四手井綱英が語る これからの日本の森林づくり

*1:「探偵ナイトスクープ」ファンの掲示板によると、年齢的に金田一春彦のほうが四手井綱英より若いので、作曲者は別の人じゃないか、ということ。詩がいい詩なので、色んな人が作曲しているらしい。