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士師記

(読書)
ししき

旧約聖書の一部分。
王亡きイスラエルの混迷が描かれる。


話のパターンとしては、

  1. イスラエルの民が堕落して偶像崇拝とかの悪行を始める
  2. 主がこれを懲らしめるべく災難を起こす
  3. イスラエルの民が主に助けを求める
  4. 主がさばきつかさ(士師)を送り込む
  5. さばきつかさは当面の問題を解決
  6. さばきつかさがいなくなると(いやいても)再びイスラエル民は堕落して(以下繰り返し)

という形であり、根本的な救済は果たされない。また送り込まれるさばきつかさも、過去の強力な預言者や王たちと比べると遙かに「弱い」存在であることを特徴とする。



ヨシュア記→→士師記→→ルツ記

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