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姉崎正治

(読書)
あねざきまさはる

1873〜1949。京都の浄土真宗;仏光寺の絵師の家柄に生まれる。『滝口入道』の高山樗牛と共に『帝国文学』を創刊、ドイツ・ベルリンで4年間の留学中にドイッセンとオルデンベルヒに学び、パーリ語経典と漢訳阿含の比較対照に基づく「根本仏教」を提唱した日本宗教学の祖。大親友の高山樗牛に感化されて姉崎自身も樗牛の喀血死後、国柱会に接近、この国柱会の主宰者;田中智学に教えを乞う。そして東大の宗教学講座の初代担任教授となる。

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