千葉県市原市の市原緑地運動公園にある陸上競技場。略称は市原臨海競技場。
日本陸上競技連盟第2種公認陸上競技場。収容人数は14,051人。
サッカーJリーグ、ジェフユナイテッド市原・千葉のかつてのホームスタジアム。
2005年10月より千葉市にフクダ電子アリーナがオープンし、その後ゴール裏の仮設スタンドが取り払われた。このためにJリーグ ディビジョン1(J1)開催基準となる観客収容数を満たさなくなり、2006年以降Jリーグの試合では使用されていない。2010年をもってジェフユナイテッド千葉の本拠地登録からも外れた。
2013年時点で、全国高等学校サッカー選手権大会では使用されている。
2012年、市原市が当競技場と市原臨海球場、市原市中央武道館の3点セットで命名権(ネーミングライツ)公募。その結果、市原市に本社を置くゼットエー株式会社が命名権(ネーミングライツ)を取得し、2013年4月1日から2016年3月31日までの3年間、当競技場は「ゼットエーオリプリスタジアム」の施設愛称となる。契約金は年額450万円(3施設一括)。