指宿のたまて箱

指宿のたまて箱

(一般)
いぶすきのたまてばこ

指宿のたまて箱は、九州旅客鉄道(JR九州)が、指宿枕崎線の鹿児島中央 - 指宿間で運行している特急列車の愛称。略称は「いぶたま」。
JR九州が新幹線の開業効果を沿線外にも広めるため観光列車として、2011年3月12日の九州新幹線(鹿児島ルート)の全線開業にあわせ、2011年3月13日*1から運転を開始した。
愛称名は、薩摩半島の最南端にある長崎鼻一帯に伝わる浦島太郎伝説の玉手箱にちなんでおり、車両の白黒の塗り分けも、手箱を開けた浦島太郎の黒髪が白髪に変わってしまったところをイメージしているほか、ドアが開いた際には玉手箱の煙に見立てたミストが連結面寄りの噴出口より噴射されるなど、趣向が凝らされている。
2両編成で、キハ47形気動車の改造車が使用され、車両デザインは水戸岡鋭治。小倉工場で約1億6000万円をかけて改造された。
外部塗装は海側(下り方向に向かって左側)側面と前面の海側半分が白色、山側(下り方向に向かって右側)側面と前面の山側半分が黒色。
車内は2人掛け回転リクライニングシート、大型のテーブルが設置された4人用のコンパートメント席、ソファー席、海側の窓側を向いた1人掛け席が用意されており、座席の種類はバラエティに富んだものになっている。

*1:2011年3月12日から運転開始予定だったが、当日は津波警報の影響で指宿枕崎線が運休したため

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