特集『律令官人制研究の新展開』 ◆律令官人制をめぐる諸問題:サボる官人を中心に(上村正裕*1) (内容紹介) 「官人のサボり(懈怠)」が論じられていますが小生の無能のため詳細な紹介は省略します。 参考 【歴史遺産コース】歴史研究の進め方―通説を疑ってみる― | 歴史遺産コース | 通信教育課程 こんにちは。京都芸術大学歴史遺産コース業務担当非常勤講師の上村正裕です。 私は日本古代史を専門にしていますが、天皇のあり方に強い関心を持っています。 平安京遷都や蝦夷征討などを実現した桓武天皇は、専制君主であると思っている人が多いことでしょう。 ただ、桓武天皇には、こんな逸話があります。 「進奏の紙、臭…