日本の自衛隊の警務官や警務官補が特別司法警察職員として職務を行うために研究及び開発された逮捕術のこと。基本的には警察の逮捕術に準じた内容で、共通する術技や技術も多いが、相手が徒手格闘の訓練を受けた自衛官であることを想定し速効性、威力により重点が置かれている。また、自衛隊格闘術との違いは、相手を倒すことではなく相手を効果的に取り押さえることを重視し、自分も相手も怪我をしないのが理想であるとされている。