義務人足 いやぁー、疲れた! 昨日は午後からソファーに寝転んでグッタリだった。年3回の地域の人足、3回目だった。草刈り機を持って、地域の特に山間部近くの道や道脇の草刈りをするのだ。誰が決めたか、昔から続けられている行事である。 地域全家庭が出席するのではなく、農地を持っている家庭の義務として「義務人足」という名前が表す如く「やらなければならない仕事」なのである。 昔から続く制度 昔は、今ほど自治体の仕事というのが確立しておらず、自分たちが使う道は自分たちで整備すると言う考え方があったのだろう。3回の義務人足のうち他の2回は、農地(田んぼ)周りの道路脇の草刈りが主な仕事である。これも田んぼを作る…