鹿島臨港線

地理

鹿島臨港線

かしまりんこうせん

鹿島臨海鉄道が運営する、鹿島臨海工業地帯(茨城県)の貨物線。

沿革

鹿島臨海工業地帯の原材料や生産品などを輸送する貨物線として建設された。一時は成田空港の航空燃料輸送を実施し、その見返りとして旅客列車の運行も行っていた。しかし、市街地から外れた場所*1を通る路線のため旅客列車の利用者はきわめて少なく、航空燃料輸送がパイプラインに切り替えられたのにあわせて旅客営業を廃止。現在は再び貨物専業の鉄道路線に戻っている。

路線情報

種別:第一種鉄道事業(貨物運輸)

種類:普通鉄道

動力:内燃

軌間:1067mm

区間:鹿島サッカースタジアム駅奥野谷浜駅

距離:19.2km

単複:単線

年表

1970年11月12日 北鹿島駅(現・鹿島サッカースタジアム駅)〜奥野谷浜駅間が開業。

1978年7月25日 北鹿島〜鹿島港南間の旅客営業開始*2

1983年12月1日 北鹿島〜鹿島港南間の旅客営業廃止。

1994年3月12日 北鹿島駅が鹿島サッカースタジアム駅に改称。

2005年10月16日 一日限りの旅客営業(鹿島サッカースタジアム〜神栖間を3往復)

駅一覧

駅名所在地接続路線
鹿島サッカースタジアム駅茨城県鹿嶋市鹿島臨海鉄道大洗鹿島線
神栖駅茨城県神栖市
(廃)鹿島港南駅*3 *4茨城県神栖市
知手駅茨城県神栖市
奥野谷浜駅茨城県神栖市


リスト::鉄道路線

*1鹿嶋市神栖市にまたがる臨港地帯

*2旅客列車は北鹿島駅から国鉄鹿島線鹿島神宮駅まで乗り入れ、北鹿島駅は通過扱い(実際にはスイッチバックする線形のため運転停車)としていた。

*3旅客営業していた時に設置された駅で現存せず

*4旅客列車は一度知手駅まで行きスイッチバック鹿島港南駅へ入線していた