七奉行

一般

七奉行

ななぶぎょう

自民党(旧竹下派)における七奉行

橋本派平成研究会)が竹下派経世会)だったころ、7人の派閥後継候補者たちをこう呼んだ。メンバーは以下のとおり(五十音、敬称略)。

派閥を継いだ小渕・橋本は総理大臣になる。奥田・小沢・羽田・渡部は、佐川急便事件に関与した金丸信の会長辞任にはじまる後継争いを契機に派閥を離脱、『改革フォーラム21』(のちの新生党)を興し離党。梶山はのちに派閥を離脱して自民党総裁選で小渕に挑むも敗北。平成16年7月、日本歯科医師連盟からのヤミ献金疑惑で橋本が派閥離脱、この派閥から七奉行がすべて居なくなる。

七奉行全盛から十余年の現在、後継候補の額賀福志郎KSD疑惑でミソをつけ、藤井孝男派閥の実質的なドン・青木幹雄に逆らい、総裁選小泉純一郎に挑み敗北。後に離党。鈴木宗男斡旋収賄罪で逮捕され、自民党を離党。最大派閥にもかかわらず後継の人材に事欠く有様、2009年の衆院選で最大派閥町村派に明け渡してしまった。七奉行のうち自民党に残留した人物は全て鬼籍に入った。自民党を離れた者についても奥田は鬼籍入り、2012年の衆院選羽田・渡部は不出馬で小沢以外はすべて政界から離れることとなった。