リノール酸やオレイン酸といった不飽和脂肪酸やたんぱく質、鉄分などを豊富に含んだ胡麻に、「善光寺名物 七味唐からし」(八幡屋礒五郎)を配合したごま。胡麻の香りと七味のピリリとした辛さは、ふりかけるだけで料理をぐっと引き立てる。
そば、うどんなど和洋問わず、いろいろな料理に使用。
八幡屋礒五郎の歴史
八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)は江戸時代(元文年間)の創業より二百八十余年。連綿と、また忠実に受け継がれ、愛されてきた小店の七味唐からしは、善光寺名物中最古のもの。 御高礼前で販売し、卓絶な風味は善光寺詣りの手形とまで云われている。
当地売り出しの由来は、善光寺正月行事の献立中に、唐辛子を色彩りとして供応された事に因み、 また、往古健胃剤として調製されたと伝えられている。