【2008年開幕時点】 かつては「名コーチ」のイメージ。初表舞台登場は選手方のマケーブ(遊撃レギュラー格で.207 3本 20盗塁)だが、翌'55年藤田がヘッドコーチで「63」着。すると以降、コーチラッシュ・・・特に、藤村、近藤、植村、備前、杉下、中谷、大島、山下登、加藤英、新山、江田、北川、ときて大石(が藤村よりイメージ主軸を継ぎ)、石岡、水谷寿、稲尾と続く“投手担当”コーチの番号として滲出していく。そして'62年に青田がヘッドコーチ=参謀役でタイガースを2リーグ分立後初の優勝に導くと、以後“参謀”流れが'70年関根、'72'73年森永、'74岩本、'82'83に'91年徳武と続く。が、さら…