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若手議員の会

社会

若手議員の会

わかてぎいんのかい

日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会

若手議員の会」は、「つくる会」が発足した1月後の97年2月27日自民党の当選五回以下の議員を中心に結成された議連である。代表は中川昭一、事務局長は安部晋三幹事長平沼赳夫である。「若手議員の会」は、「つくる会」と綿密に連携し、「つくる会」の活動を全面的バックアップしてきた。「若手議員の会」は、99年に文部省の教科書課長などの幹部や教科書会社社長、教科書執筆者などを呼んで、侵略戦争や「慰安婦」問題の教科書記述について激しい詰問・追及を行った。さらに、「慰安婦」問題で旧日本軍日本政府の関与を認めた93年の河野洋平官房長官(当時)談話に対して、「確たる証拠もなく『強制性』を先方に求められるままに認めた」と非難し、河野を会に呼びつけて撤回を迫った。「若手議員の会」は、「通算10回にわたる勉強会によって、いかにわが国の歴史教育には深刻な問題が存在しているか、あるいはいわゆる慰安婦問題がいかに歪曲(わいきょく)されて伝えられているか、そして日本外交のこれまでのあり方(いわゆる謝罪的体質)がいかに今日の問題を招く端緒となったか…等々の事実が明らかになった」とし、それを改める「国民運動を精力的かつダイナミックに展開していく」と主張していた(安部晋三ホームページ)。

http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/2003.12.3/1.html

注: 引用文中の「安部晋三」は「安倍晋三」の誤記。「つくる会」は「新しい歴史教科書をつくる会」のこと。

「朝日」十二日付報道によれば、番組放送前日の〇一年一月二十九日、当時、官房副長官だった安倍氏と「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」代表の中川氏が松尾武放送総局長らNHK幹部を議員会館などに呼び出し「一方的な放送はするな」「公平で客観的な番組にするように」「それができないならやめてしまえ」などと発言。NHKの幹部の一人は「圧力を感じた」とのべています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-01-13/01_01.html

NHKの宮下宣裕理事は十九日の記者会見で、安倍、中川両氏に番組内容を説明した理由について、両氏が「『日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会』の幹部だったため」と答えました。(略)問題になった今回の番組についても、中川氏は、「これをNHKが放送するのは放送法にてらしてどうなのかという、(会の)仲間うちの話はした」(二十三日フジテレビ系「報道2001」)と認めています。実際、NHK側は安倍、中川両氏以外にも「若手議員の会」のメンバーである下村博文衆院議員らに番組放送前に説明していました。NHKが会を強く意識していたことは明らかです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-01-24/03_01.html

その後、NHK絡みで登場。