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手足口病

サイエンス

手足口病

てあしくちびょう

名前のとおり、手の平、足の裏、口の中に水胞が出来る病気。

エンテロウィルス属の複数のウィルスにより発症する。病原となるウィルスが複数存在するために、罹患により免疫を得ても再罹患することがある。せきやくしゃみ、便の中にいるウイルスに触れることで感染する。日本では2003年の大流行後、約8年ぶりの2011年現在、大流行になる見込み。県は手洗いの徹底や使った後のおむつの取り扱いに注意することなども呼び掛けている。

類似する病にヘルパンギーナがある。

主な病原ウイルスコクサッキーA16エンテロウイルス71で、感染から3-5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足底などの四肢の末端に2-3ミリの水疱性発疹が現れる。飛沫や接触によって感染する。

手足口病は、乳幼児、小児によく見られる疾患で、手のひら、足の裏、口の中の発疹と水疱を特徴とします。一般的には、発熱で始まる軽い病気で、ほとんどの人が、1週間から10日程度で自然に治ります。合併症も、ほとんどありませんが、まれに髄膜炎等の中枢神経症状が発生し、入院が必要となります。

(以上、日本医師会の解説を転載)

ウィルス感染症であり、対処療法により症状をやわらげる以外、特に治療法は無い。

2008年に中国で大流行。死亡例も報告されている。

手足口病に関するQ&A|厚生労働省