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首都大学野球連盟

(スポーツ)
しゅとだいがくやきゅうれんめい

[英] Tokyo Metropolitan Area University Baseball League
首都大学野球連盟は、首都圏近郊に所在の15大学の硬式野球部で構成された大学野球リーグである。全日本大学野球連盟の傘下にある。
1964年、春季に東都大学野球連盟を脱退した東海大学・成城大学、日本体育大学、東京教育大学(現 筑波大学)、武蔵大学の5大学で発足し親善試合を実施。
同年6月13日に全日本大学野球連盟から正式に承認を受け、新たに東都大学野球連盟を脱退した明治学院大学と東京経済大学の2校を加えた7大学にて秋季から正式にリーグ戦を開始したことに始まる。
1部リーグ8チーム、2部リーグ7チームからなる。

試合方式

  • 春季、秋季に、1部、2部でそれぞれリーグ戦を実施
  • 1部、2部共に2試合総当たり(引き分け再試合はない)
  • 引き分けは1/3勝として試合数にカウント
  • 勝率により、順位を決定
  • 同率の場合、前季順位に基づき順位を決定
  • 春季、秋季のリーグ戦ごとに、1部7位と2部2位、1部8位と2部1位が2戦先勝方式で入れ替え戦を実施*1

加盟大学*2

1部リーグ

  • 東海大学
  • 帝京大学
  • 筑波大学
  • 桜美林大学
  • 日本体育大学
  • 城西大学
  • 獨協大学
  • 東京経済大学

2部リーグ

  • 武蔵大学
  • 大東文化大学
  • 足利工業大学
  • 明治学院大学
  • 明星大学
  • 成城大学
  • 玉川大学

沿革

1964年、東海大学・成城大学、日本体育大学、東京教育大学(現 筑波大学)、武蔵大学、明治学院大学、東京経済大学が正式にリーグ戦を開始。
1966年、城西大学、大東文化大学、明星大学が加盟。
1967年、帝京大学、獨協大学が加盟。
1969年、第18回全日本大学野球選手権大会で東海大学が連盟代表として初優勝。
1970年、秋に行なわれた明治神宮鎮座50周年奉納野球大会(第1回明治神宮野球大会)にて東海大学が連盟代表初優勝。
1975年、玉川大学が加盟。
1980年、第11回神宮野球大会で日本体育大学初優勝。連盟代表として通算2度目。
1987年、第18回神宮野球大会で筑波大学が初優勝。連盟代表として通算3度目。
2004年、40周年記念で学生とOBプロの対抗戦を実施。
2006年、創造学園大学が加盟。
2008年、桜美林大学が加盟。
2010年、足利工業大学が加盟。構成数増加に伴い、2部をA・Bの2グループ(勝率制+1位同士による2戦先勝方式の入れ替え戦出場決定戦)に変更。
2012年、創造学園大学が脱退。 
2014年、1部8校、2部7校制に改組。
2014年、秋季より、引き分けを1/3勝とし試合数に含むよう変更。

*1:2部リーグチームが勝てば入替、1部リーグチームが勝てば残留

*2:2014年秋季リーグ時点

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