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秋水

一般

秋水

しゅうすい

太平洋戦争末期にドイツの技術を真似て開発された「ロケット戦闘機

ドイツの Me−163b のコピーと言われているが、実際にはドイツから具体的な製造用図面を入手することができず、日本独自の工夫による部分も多い。

アメリカ軍成層圏を飛行する重爆撃機 B-29 を迎撃する目的で開発・製造が進められたが、推進剤の確保が難しかったことや戦局の悪化により3機程度しか製造されなかったと考えられている。初飛行は1945年7月7日、横須賀飛行場で行われたが、発進・離陸には成功したものの、燃料系に問題があり、エンジン停止のうえ不時着に失敗し、テストパイロットは重症を負い数時間後死亡している。

2002年8月に三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所において、神奈川県内で発掘された機体を元に復元されている。