日本のサブカルチャーの聖地、秋葉原、通称アキバの地名の由来となった「火伏せの神」を祀る神社(現在は台東区松が谷三丁目に移転した)であるが、 この神社は秋葉山本宮秋葉神社とは別の成り立ちである。
秋葉の火祭(秋葉祭)として名高い.十五日は阿礼祭・十六日昼は大祭と巫女神楽・夜に火祭り(防火祭)がある.
先回掲載した前田利家出生の地とされる速念寺から、帰途に着くため、西方向の助光住宅バス停に向かう 速念寺から南に向かい二筋目を右に向かった左に前田西 薬師堂・秋葉神社が鎮座していました徒歩2分程、距離にして200㍍もないでしょう前方に見えてくる入母屋瓦葺の小堂が前田西に鎮座する薬師堂・秋葉神社になります 薬師堂全景堂前に献灯台を備え、一間の向拝が付くもので、入口の格子戸以外は板壁の堂軒下の三方に濡縁があり、手前の献灯台には蝋燭が灯された形跡もある季節のせいもあるだろうが境内は雑草もなく、日々手入れされているように見受けられます周囲の街並みは建替も進み、今どきの住宅が多い街並みですひと昔前の古い町…
中川区野田2「秋葉神社」前回掲載した三狐神社から西へ4分程の住宅街、そこの交差点の角地に鎮座するのが秋葉社 交差点の北西角に社地が与えられ、社殿はほぼ東向きに建てられています高く築かれた本殿域は玉垣で囲われ、切妻造の大きな覆屋の下に社が祀られています 上は大正9年の当地の地図で赤枠が秋葉神社の鎮座地になりますこの時代、ここに鳥居の印はなく、その後もここに印は描かれていなかった野田集落の西外れにあたり、ここから西側は庄内川左岸に田んぼが広がる一帯だったことが分かります地史から野田村の記述に目を通すも、秋葉社について語られておらず、大正から昭和にかけて世帯数の増加に伴い、災い除けの神が祀られるよう…
前回掲載した宝珠院の仁王門から南に伸びる道があります。利家を巡るルートから外れますが、仁王門を出て南に進み、光明院を左手に見ながら、約1分の距離に中川区中郷(ちゅうごう)に鎮座する白山神社があります。 上は大正9年、1920年当時の周辺地図。先回訪れた宝珠院から少し南の寺脇集落の西外れに鎮座します。当時の地図に神社の印は現れませんが、約300年前から寺脇集落に鎮座しているようです。 写真は白山社社頭を西側から見たもので、三叉路の角地に僅かな社地が与えられていました。 南向きの社頭には鹿島鳥居に似た木造鳥居があり、くぐるとすぐ先が本殿域になります。小規模の神社で社号標も見当たりませんが、常夜灯、…
秋葉山本宮秋葉神社(上社)の拝殿 昨年の大河ドラマの影響でちょっと話題になった浜松エリア。それに乗じた...わけではありませんが訪れてきました。大河ドラマの舞台を見るために…じゃなくてアニメ「ゆるきゃん」の聖地巡りで(笑) ゆるきゃん車両 ラブリー! そんな浜松エリアの名物のひとつが冬場に吹く冷たく乾いた風「遠州のからっ風」。年末シーズンにわたくしが訪れたときはよりによって連日強風注意報が発表、夕方ころになると体感温度マイナス10℃くらいのそれはそれは寒~い風に身を晒す状況に陥りました。 Beautiful, but Sooooo cold! ↑とくにこれを撮影しているときに(笑) 「まずい、…
ごまウシは、14日はたくさんの神社巡りをしようと考えていたのですが、未明にふくらはぎをつってしまい、朝からふくらはぎの筋肉痛に苦しめられたため、定番の5社をゆっくり巡るだけにとどめました。 お邪魔してみたところ、随所で火祭りが開催されていました。 神社巡りを始めておおよそ3年ほどになるのですが、タイミングなんでしょうか、火祭りに遭遇することはなかったのですが、14日から15日にかけては、全国津々浦々の神社仏閣では、火祭りが開催されているようでした。 左義長と言われる日で、正月飾りなどのお焚き上げをする日だそうです。左義長と言う名前で言われている地域も多いのですが、「どんどん焼き」と行った名前で…
さっきーです。 静岡県浜松市にある秋葉神社へ行きました。 秋葉神社とは 火防の神をまつっているとの事です。 秋葉山本宮秋葉神社は東海随一の霊山との呼び声も名高い秋葉山を神体山と仰ぎ、創建は和銅2(西暦709)年と伝えられております。 中世には「秋葉大権現」と称して、その御神徳は国中に知れわたり、朝廷からは正一位の神階を賜り、著名な武将からも数多くの名刀が寄進されました。更に江戸時代には全国に秋葉講が結成され、街道は参詣者で賑わいました。今なお古式の祭儀がそのままに営まれ、全国津々浦々より崇敬されております。 秋葉神社HPより 静岡県浜松市天竜区春野町領家にある神社で、秋葉大権現の起源。日本二社…
豊山町青山北浦町鎮座日吉神社。先回掲載した国道41号線沿いの稲荷社、社頭に間違いなく向かうには、国道41号線を10分ほど南下した豊山町大字青山の歩道橋を目指すのが一番手堅い。日吉神社の社頭は、歩道橋を過ぎた右に石の神明鳥居を構え、訪れた時には「日吉神社」の大きな幟がはためいていた。 国道41号線を隔てた東側から眺める社頭、国道を走っているとこの鳥居と常夜灯は目立つかもしれない。西に伸びる参道の先にはニノ鳥居と日吉神社の杜。 上が日吉神社の鎮座地、明治24年の地図には既に鳥居の印が確認できます。右のほゞ現在の地図で国道から西に社殿の位置が記されています、一ノ鳥居は国道沿いに建っており、そこから社…
11月1日(水)#旧暦 9月18日 癸亥 友引 除 壁宿 八専終#二十四節気 #霜降 (そうこう)#七十二候 霎時施(こさめ ときどきふる) 駒形の朝霧 浅草駒形の榧寺(正覚寺)の鎮守堂内にある秋葉権現で秋葉まつり。秋葉さまは、火伏せの神様として、愛宕権現とともに広く信仰された。 正覚寺(榧寺)(江戸名所図会 巻6) ※霜降 (そうこう)暦便覧:つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也 ※土用四季を陰陽五行説に基づいてわけて、春=木、夏=火、秋=金、冬=水とし、土性は全ての季節に含まれるとして、立春、立夏、立秋、立冬の前に配置される。立冬が近づいていることを表し、この時期には土を動かすこと、…
本日の記事は、全国的にも有名になった観光地になっているのですが、視点を変えて、お宅巡りとしてのご紹介をさせて頂きます。昨日の瀧神社に参拝する前に、観光客であふれる前の早朝にお邪魔させて頂いたのが、根道神社です。 おそらく、根道神社と言う名前では全くの無名といった方が良いほど知られていない地元の氏神様になるのですが、この神社にあるとあるスポットがとても有名となっています。そちらのスポットは、このブログにおいてもタイトルに載せると、見に来る方が増える方が増えるかもしれませんが、敢えて、神社を軸に話題を展開しています。 根道神社鳥居 地元の本来は小さな神社ではありますが、とても綺麗に整備されていて、…
川越熊野神社では3種類の直書き御朱印を頂けます。あちこちに運気アップのための様々なしかけがなされたテーマパークのような境内で、誰もが楽しむことが出来る見どころの多い神社です。 川越熊野神社の御朱印 御朱印所 御朱印 過去に頂いた御朱印 川越熊野神社の由緒 アクセス 交通 地図 テーマパークのような境内 一の鳥居 足踏み健康ロード 二の鳥居 運試し輪投げ 銭洗い弁財天 撫で蛇様 社殿 むすひの庭 境内社 加祐稲荷神社 厳島神社 秋葉神社 大鷲神社 関連記事 川越熊野神社の御朱印 御朱印所 御朱印は社殿向かって左側の授与所でいただけます。 こちらでは熊野神社・厳島神社・秋葉神社の3種類が通常御朱印…
犬ヶ坪神明社(いぬがつぼしんめいしゃ)愛知県刈谷市小垣江町大道西に鎮座する神社。 旧社格:村社 主祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ) 境内社:秋葉神社、金比羅社、 五社(秋葉社、愛宕社、白山社、津島社、御鍬社) 拝殿 秋葉神社 五社(秋葉社、愛宕社、白山社、津島社、御鍬社) 金比羅社 御朱印 御朱印は小垣江神明神社
龍瓢寺から県道29号線を西進、新前田橋を渡り庄内堤右岸に鎮座する「ヒラメキさんぽ」最終チェックポイント前田速念寺を目指します橋を渡り下りきった先で右に進むと龍瓢寺の鐘楼門に続きます 鐘楼門から境内方向の眺め右に梅鉢紋の入った「前田速念寺」の寺標前田利家所縁の地を巡るルートに組み込まれているだけに、利家の生誕地(諸説あり)とされ、前田家と所縁のある寺かつてこの地には前田城があった場所として城址碑も建てられています 寺標の左側面には「前田利家郷御遺跡」とも刻まれています庄内川右岸のこの辺りは中川区前田西町になり、古くは尾張国海東郡前田村で寺号にも前田の名が入るように前田家の領地だったのが伝わってき…
先日、新刊「少年泉鏡花の明治奇談録 城下のあやかし」が発売されまして、本作の舞台である金沢近隣の書店さんを回ってサイン本など作らせてもらってきました。 www.poplar.co.jp まずこちらは金沢ビーンズ明文堂書店さま。 日本最大級の書籍専門館|金沢ビーンズ-明文堂書店金沢県庁前本店 立派なコーナーに加え、鏡花の経歴のここにフィクションをねじこんでいるぞ!という分かりやすいパネルも作っていただいております。大変品揃えのいい大型書店さんで、個人的に色々買い漁ってきました。 つづいて明文堂野々市店さま。入ってすぐ、新刊コーナーの目立つところに置いていただきました。ありがたい! 金沢野々市店|…
前回、御油駅から藤川駅まで歩いた。今回は藤川駅から岡崎公園前駅まで歩こうと思う。岡崎城下町は「東海道岡崎城下二十七曲り」と言われ、27回ものクランクがある。寄り道しつつ見失わないように、歩いていこうと思う。 1.十王堂 2.藤川の松並木 3.西大平陣屋跡 4.大平一里塚 5.丸石醸造 6.隋念寺 7.岡崎信用金庫資料館 8.菅生神社 9.岡崎城 初回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 前回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 1.十王堂 今日は藤川駅からスタートだ。 藤川駅 少しお腹がすいているのと、藤川宿の御宿場印をもらう…
秋葉ですよ、秋葉。調べてみたら、明治に大規模の火災があり、鎮火神社が置かれ、その名前が秋葉神社と改称されたことから、この地が秋葉ヶ原となったそう。当初は「あきばはら」が正式だったんすね。という秋葉は朝から空いているカレー屋さんが多い印象ですが、駅近くに2軒あるゴーゴーカレーは共に9時55分オープンと営業開始が早いんです。今回訪問した秋葉原1号店は、2005年オープンと結構歴史ある店舗なのです。 というゴーゴーカレー秋葉原1号店さんの概観から。もう1店舗の中央通店はゴリラがでかいのが特徴です。 メニューはこんな感じ。朝からガッツリカレーって嬉しいよね。 この日は外国人スタッフ中心に運営されてまし…
藤井神社(ふじいじんじゃ)愛知県大府市横根町惣作に鎮座する神社。 旧社格:郷社 御祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ) 須佐之男命(すさのおのみこと) 境内社:天神社、秋葉神社 拝殿 天神社 秋葉神社 御朱印
「駅から始まるヒラメキさんぽ」コースから少し逸れて、周辺の神社を参拝して廻ってきました打中 神明社からコースに復帰して次のチェックポイント医王山 龍瓢寺に向かいました打中 神明社から龍潭寺へは北に向かい、県道29号線(八熊通)を西進、野田3丁目交差点北側の龍瓢寺まで徒歩15分前後です 上は大正時代の鎮座地周辺、当時は野田と前田・打出集落の中ほどの田圃の中に鎮座していますこのあたりまでくると庄内川堤が背後に迫り、ルートは新前田橋にかけて緩やかな上り坂が続きますここまで5㌔強歩きましたが、平坦なコースのなので足への負担はさほどでもなかっただけに、唯一の緩やかな坂はここにきて地味に足にくる 醫…
2024.2.22(金) 今日は玉川上水沿いから東大和駅にある薬用植物園へ行ってみます。 金毘羅神社 秋葉神社 金比羅橋 「さくら」の欄干模様 玉川上水 玉川上水 遊歩道 千手小橋(せんじゅこばし) 玉川上水駅 ここまで35分で到着。更に先へ進みます 上水復活の碑 この遊歩道を東大和駅まで歩きます 東大和駅到着 【 東京都 薬用植物園 】 行ってみたいと思っていた薬用植物園が、東大和駅の隣にあるので寄ってみました。 温室に入ります この植物、名前が長いので下⇩をご覧ください! 食虫植物 ヒョウタン ウツボカズラ 屋外は広いです カタクリ カタクリ 内側の花びら模様が見えます セリバオウレン(芹…
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。 昨日(3月21日 木 am/pm)は、バスで地元自治会25名の仲間と「成田山新勝寺」へ、ちょっと遅めの初詣に出掛けました。 地元自治会では「伊勢神宮参り」が恒例になっていましたが、数年前から周辺の有名神社・お寺参りになり、鎌倉鶴岡八幡宮、川崎大師を経て前回は、信濃の「善光寺」でした。 地元にも「追松稲荷神社」・「お庚申さん」・「二十三夜尊」・「秋葉神社」などが祀られ、世話人を中心に新・旧・元役員や町民により祭礼が行われ大切にお守りしています。 初詣の目的は自治会の新・旧・元役員の慰労ですが、自治会には諸問題がありますので、日頃の自治活動をうまく…
皆さんこんにちは、シンです。 先日購入したロッジ型テント、「LOGOS グランベーシック リバイバルコテージ L-BB」の試し張りをしてきました。 www.mountain-camp-cycling.com 秋葉神社前キャンプ場で試し張り 試し張りなのでキャンプ場の雰囲気を知っている今まで行ったことのあるところを候補に挙げていましたが、それはそれでちょっと面白くないよな、と。あれこれ悩んだ結果、選んだのは「秋葉神社前キャンプ場」でした。理由は安いことと近いことです。 17日の朝に家を出て、朝マックしながらキャンプ場へ。10時頃にキャンプ場に着き、撤収作業をしている人たちを横目に設営場所の目星を…
前回掲載した中郷の雨宮神社から県道を越えて西に5分も歩いた中川区打中に打中 神明社の社頭に至ります 打中 神明社社頭全景狭い間口ですが、鳥居の先から境内は広がりを見せます社頭左に平成25年(2013)寄進された「村社 神明社」の社号標があります 上は大正9年(1920)頃の周辺地図打出集落と中郷集落を結ぶ道路沿いの打出集落入口に鳥居の印があり、明治24年(1841)の地図にも印が現れ、創建は江戸時代に遡っていきそうです 上は寛政期(1789~1801)の尾張藩が藩領各村に作らせた愛知郡村邑全図の打出村集落北側の赤枠部分に神明社の名が見えます併せて地史にも目を通してみると尾張志(1844)の記述…
「駅から始まるヒラメキさんぽ」のコースから逸れ、三狐(さんこ)神社、八王子神社と訪れてきました八王子神社にきて、寄りたい所リストに気付いてくれたかみさん更にコースから外れ県道190号線を10分前後南下した雨宮神社に舵を切ってくれた 写真は野田一丁目交差点の少し南から見た雨宮神社の杜。県道脇に南北に長い社地を持ち、県道から左に入った南側に社頭を構えています。 上は大正9年(1920)の鎮座地付近、当時の西脇集落の西に鳥居の印がありますこの辺りは伊勢神宮と所縁の深い地域で平安時代、庄内川左岸にかけて伊勢神宮の御厨 一楊御厨(いちやなぎのみくりや)がひろがっていました明治期に野田村の一部として、後に…
『八王寺神社』前回掲載した三狐神社の社頭を南北に伸びる県道190号線、そちらを南下し野田小学校西交差点を通り過ぎて次の道を右折すると八王寺神社の社頭が現れます 野田交番の東隣りに隣接し、社頭はその南側になります、三狐神社から移動時間は徒歩5分程になります所在地は中川区野田2江戸時代の当地周辺は愛知郡野田村で、野田村に鎮座する三社を称して野田村三社と呼ばれたようです 上は大正9年当時の鎮座地、当時はまだ荒子村大字野田の頃Wikiによれば、野田の由来は当地が湿地や湿田が多く、そうした場所を沼田(ぬだ)と呼んでいたいつからか「ぬだ」が転じて「野田」になったという江戸時代の愛知郡野田村はその後、愛知郡…
霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)は宮崎県小林市細野に鎮座する。ここは夷守神社(ひなもりじんじゃ)でもある。両社は合祀され、夷守神社の旧社地を鎮座地としている。 御祭神は瓊瓊杵命(ニニギノミコト)・木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)・彦火々出見命(ヒコホホデミノミコト)・豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)・鸕鷀草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)・玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)。日向三代(ひむかんさんだい)がそれぞれ夫婦で祭られている。夷守神社も御祭神は同じ。 明治時代に合祀される 霧島山中央六所権現(霧島岑神社) 雛守六所権現(夷守神社) 巨樹の並ぶ参道を奥へ 中央と、西と、東と …